SKYは名古屋大学で研究した教育評価プログラムにより、アフリカ、アジア等の開発途上国の経済成長の根源となる産業人材育成に貢献します
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SKYは独自の技能評価シートを基に、特定の産業について、以下の疑問に対する答えを提示します。
開発途上国では限られた政府予算内で効率的に職業技術教育を提供する必要があるため、「産業側と職業技術学校側で人材に求めるものに違いはあるのか」「実際に労働者が使える技術は期待に合っているのか」「職業技術学校のカリキュラムは意図したとおりの技術を持った人材を養成できているのか」を明らかにしなければなりません。そのためには、労働者に技能評価を実施し、学校-仕事間での能力ギャップを具体的に捉える方法の確立が重要です。
海外進出における大きな問題のひとつに現地の人材があります。「現地に必要なスキルを持った人材がいるのか」「必要なスキルを持った人材を十分に確保できるか」「企業内で人材育成を実施する際には何から始めれば良いのか」などの疑問を解決するために、基準となるような技能評価を実施する必要があります。
国・産業を問わず適切な技能評価を行えるよう、現在、事例国で施行と検証を続けています