第2回国際TVET会議に山田教授とオチア准教授が登壇しました2019.08.07 山田肖子 アフリカ
エチオピア国科学・高等教育省、ドイツ国際協力公社(GIZ)及びノルウェー援助庁(NORRAD)が主催する第2回国際TVET会議が7月29から31日にかけてアディスアベバで開催されました。GIZはエチオピアへのTVET協力としてThe Ethio-German Sustainable Training and Education Programme (STEP)を実施しており、その一環として本会議が催されました。SKYプロジェクトメンバーの山田肖子教授とクリスチャンオチア准教授が本会議に招待され、エチオピアにおけるTVETについての提言を行いました。
山田教授は「Spotlight on Skill Needs: Responding to the Demand in order to Bridge the Gaps」という題目で、SKYプロジェクトの成果に基づく発表を行いました。オチア准教授は「Managing TVET Systems to Meet the Demand for Changing Skills and Trends」および「Financing TVET: Options and Challenges」に関するセッションでディスカッサントを務めました。本会議は、政府関係者、TVETエキスパート、多国籍企業の方など、官民双方から合わせて約250名ものTVET関係者が参加し、互いの意見を交換する場となりました。